学生時代からクライミングの世界で活躍してきた森秋彩さん。
そんな、森秋彩さんの学歴を知りたくないですか?
今回は、森秋彩さんの学歴や、出身大学と高校や中学校、経歴を調査しました。
- 森秋彩のwiki経歴
- 森秋彩の学歴
- 森秋彩の出身大学
- 森秋彩の出身高校
- 森秋彩の出身中学校
- 森秋彩のクライミングの経歴
森秋彩のwiki経歴
出典元:Instagram
- 名前:森秋彩(もりあい)
- 生年月日:2003年9月17日
- 年齢:20歳(2024年8月現在)
- 出身:茨城県つくば市
- 身長:154cm
- 体重:45㎏
森秋彩さんですが、幼い頃から木登りやうんてい、ジャングルジムに夢中だったそうです。
そして、小学1年生の時に父親と一緒にクライミングを体験したことをきっかけで、スポーツクライミングに夢中になっていきます。
森秋彩さんはスポーツクライミングの魅力を、
登れなかったものが登れるようになる時の達成感や爽快感がスポーツクライミングの魅力
出典元:olympics
と、語っています。
才能は直ぐに開花され、中学1年の時にリードジャパンカップで当時史上最年少で優勝しています。
クライミングと出会った時は、「一生続けていきたい」との想いがあったそうで、天職に出会えたことを実感し、その後成績にも反映することになっていきます。
森秋彩の学歴まとめ!
出典元:Instagram
森秋彩さんの学歴はコチラ!
- 大学:筑波大学(体育専門学群)
- 高校:つくば開成高校(通信制)
- 中学校:光輝学園つくば市立手代木中学校
- 小学校:手代木南小学校or松代小学校or葛城小学校
つくば市出身の森秋彩さん。
大学まで地元の学校に通っています。
ちなみに、大学の帰りに食材を買い、実家で料理をするそうです。
週に5日作るそうなので、ほぼ料理担当なのでしょう。
それでは、森秋彩さんの学歴を紹介していきます。
森秋彩の大学は筑波大の体育専門学群!
出典元:Wikipedia
森秋彩さんは、筑波大学の体育専門学群に在籍しています。
クライミングでは、高校を卒業後すぐにプロとして競技に専念する選手が多い中、森秋彩さんは学業との両立を選択しました。
プロになるとどうしても成績が直接収入に関わるので、それが中心になるのが嫌だったそうです。
森秋彩さんはインタビューで、
「それよりも、両立してアスリートをやりたいなと思いましたし、一回大学に行って、いろいろな考え方や幅広い知識、視点の幅広さを手に入れたほうがいい選手になれるんじゃないかと考えました」
出展元:THE ANSWER
森秋彩さんは成績を気にし過ぎて伸び悩んだ時期がありました。
そんな、経験から幅広い視野を構築することが大切だと考えたのでしょう。
出典元:THE ANSWER
筑波大学ではスポーツバイオメカニクスを学びたいと考えていたそうです。
- 運動中の体の動きや動作のメカニズムを、物理学や力学といった科学の基礎知識を活用して解明しようとするもの。
しかし、心理学や経済学、倫理学を学んでいるうちにスポーツの可能性を強く感じたそうです。
スポーツは社会の中で、多角的に影響していることが知れて、自身の競技に対する心の持ちようが変わったそうです。
一時、クライミングの成績が伸び悩んだ時期もあったからこそ、広い視野での物の見方が必要だったのでしょうね。
森秋彩の出身高校
出典元:茨城県
森秋彩さんは、つくば開成高校(通信制)の出身です。
森秋彩さんですが、高校への進学にあたり両親からは全日制への進学を勧められていました。
しかし、クライミングと学業を両立させたいとの想いから、つくば開成高校の通信制へ進学することになりました。
ちょうどこの頃、中学3年生から高校1年生の間で、注目されるようになり2年間ほど表舞台から姿を消すことになります。
東京オリンピックの選考に関するモヤモヤも重なり、今後のクライミング人生について思いを巡らす時期となりました。
森秋彩の出身中学校
出典元:光輝学園つくば市立手代木中学校
森秋彩さんは光輝学園つくば市立手代木中学校の出身です。
中学生の頃から、世界で活躍できる選手に。
クライミングは柔軟性や自身を支えるバランスが重要なので、世界で戦うためには年齢は関係ないのでしょうね。
森秋彩の出身小学校
出典元:number
森秋彩さんの出身小学校はわかっていません。
ですが、出身の光輝学園つくば市立手代木中学校では、手代木南小学校、松代小学校、葛城小学校と連携し、連携型の小中一貫教育を行っています。
そのことから、小学校は手代木南小学校、松代小学校、葛城小学校いずれかの小学校に通っていたようです。
この頃、クライミングと出会い真剣に取り組んでいくことになります。
森秋彩のバイト先のパン屋で人気
出典元:日刊スポーツ
筑波大学に在学している森秋彩さんですが、バイト先にパン屋を選んでいます。
場所は、つくば市内にあるパン工房「クローンヌ」。
パリオリンピック出場に際して、激励のパンを贈られています。
お客さんはもとより、従業員にも愛されているそう。
服装やキャップを被っていると雰囲気がずいぶん違いますね。
森秋彩のクライミングの経歴
出典元:讀賣新聞
森秋彩さんですが、2016年の「リードジャパンカップ」で優勝。
当時、中学1年生で当時歴代最年少の12歳。
この頃から、注目されるようになります。
日本の大会では優勝を重ねていきますが世界大会でも優秀な成績を収めていきます。
ちなみに、ボルタリングには3つの種目があります。
- ボルタリング:壁を制限時間内であれば何度もトライできる。
- リード:壁を一度きりしか挑戦できない。
- コンバインド:制限時間内に壁を登り、可能な限り高い位置を目指す競技。一度、落ちると再トライできない。
IFSC 世界選手権 | |
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2019年:八王子 | リード(3位) |
2023年:ベルン(スイス) | リード(優勝)、コンバインド(3位) |
2023年のベルンで開催された世界選手権のリードでの優勝は日本人では日本女子では初の快挙となりました。
出典元:讀賣新聞
IFSC ワールドカップ | |
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2019年:呉江(中国) | ボルダリング(3位) |
2019年 :ヴィラール(フランス) | リード(3位) |
2022年 :コペル(スロベニア) | リード(優勝) |
2022年 :エディンバラ(スコットランド) | リード(優勝) |
2022年 :盛岡 | コンバインド(優勝) |
2023年 :インスブルック(オーストリア) | リード(2位) |
2023年 :コペル(スロベニア) | リード(2位) |
2023年 :呉江(中国) | リード(優勝) |
2024年 :インスブルック(オーストリア) | リード(2位) |
2024年 :シャモニー(フランス) | リード(優勝) |
一番、試合時間が長い種目のリードでの優勝が多い森秋彩さん。
忍耐力が並外れて強い選手なのでしょうね。
まとめ
今回は、森秋彩さんの学歴や、出身大学と高校や中学校、経歴を調査しました。
- 中学生の頃から世界で戦える選手として活躍
- クライミングの成績で悩み競技から離れた時期もあった
ただ勝つためだけではなく、哲学をもって競技に取り組んでいることがわかりました。
父親は筑波大学の准教授をしているんですね。